
こんにちは、ネイリスト事務所ネイルディットのディっ子です♪
「確定申告ってよく聞くけど、何をすればいいの?」「経費って何を入れていいのかわからない…」そんなお悩みを抱えているネイリストさん、実はとっても多いんです。
特にフリーランスや業務委託で働いていると、税務のことは全部自分で管理する必要があるので、不安になってしまいますよね。
でも大丈夫♪今回は「確定申告ってなに?」「どんな経費が対象?」「どう準備すればいいの?」という基本のキから、実際の注意点までわかりやすく解説していきます。
一緒に確認して、納得して、安心して申告できるようになりましょう!
確定申告で損しないために知っておきたいこと

「確定申告って、自分に関係あるの?」と感じる方も多いかもしれません。でも、個人で活動するネイリストさんにとって、これは“収入を守る大切な手続き”なんです。
申告方法の種類によって受けられる控除額が変わったり、申告しないことで大きなペナルティが発生することも。
ここでは、基本をおさえながら「なぜ確定申告が重要なのか?」を丁寧にご紹介しますね。
ネイリストにとっての「確定申告」とは?
確定申告とは、1年間の所得(収入から経費を差し引いた金額)を税務署に報告する手続きのこと。
ネイルサロンに勤務していて給与を受け取っている場合は年末調整で完了することもありますが、個人事業主や業務委託のネイリストさんは原則、毎年必ず自分で申告が必要です。
収入があれば申告義務があるため、「売上が少ないから大丈夫」というわけではないので注意しましょう。
白色申告と青色申告、どちらがお得?
確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。
白色申告は手続きがシンプルで初心者向け。一方、青色申告には最大65万円の控除や赤字の繰越など、税制上のメリットがたくさんあります。
帳簿づけのルールや提出書類が少し増えるものの、経費の計上が正確にできれば、節税効果が高くなる可能性があるので、長く活動するなら青色申告を選ぶのもおすすめです。
確定申告をしないとどうなるの?
「申告しなくてもバレないでしょ」と思ってしまう方もいますが、それはとても危険です。
無申告や遅延には「無申告加算税」「延滞税」などの附帯税が課せられ、最大で税額の40%ものペナルティになるケースも。
申告漏れや誤りがあると後々の税務調査で発覚することもあるため、早めの準備と正しい知識が安心への第一歩です。
経費にできるもの・できないものを正しく理解しよう

「どこまで経費にできるの?」という疑問は、確定申告の悩みランキングでも上位の常連。
ネイル業務に関わる出費であっても、私的な支出と混ざってしまうと経費として認められない可能性も…。
ここでは、ネイリストさんが押さえておきたい「経費の基準」や「記録方法」「よくあるミス」について解説していきます♪
ネイリストの「必要経費」の具体例(家賃・備品・通信費など)
代表的な経費には、ジェルやスカルプ材料などの「施術用消耗品費」、宣伝用のチラシ・SNS広告費、制服・エプロンなどの「衣装費」などがあります。
また、自宅サロンを使っている方なら家賃の一部や光熱費も「按分(あんぶん)」して経費にできます。
通信費(スマホ代やWi-Fi)も、業務使用分を明確にすれば経費として計上可能です。
「按分」や「勘定科目」ってどう考える?
「按分|あんぶん」とは、自宅の家賃や電気代などを“仕事で使った割合”だけ経費にすること。
たとえば、1LDKの部屋の1室をサロンとして使っているなら、家賃の1/3を経費とするケースが多いです。
「勘定科目」は帳簿で費用の種類を分類するルールで、「消耗品費」「地代家賃」「通信費」などがあります。
迷ったら、用途と金額で使い分けを意識しましょう。
レシートと領収書の保管方法と注意点
レシートや領収書は、原則7年間の保管義務があります。
ファイルに月ごとに整理したり、アプリでデジタル保存するのもおすすめ。
日々の記録をこまめに残しておくことで、「これ何に使ったっけ?」と後から困ることがなくなります。
また、支払い方法や金額にズレがあると経費として認められにくくなるので、領収書は正確に保管しましょう。
現役ネイリストが語る!確定申告のリアル体験

税務の知識は「勉強してから始める」よりも、「やりながら覚える」方がリアルに身につくものです。
実際に確定申告を経験したネイリストさんの体験談をもとに、よくある失敗や対策、ツールの活用法をご紹介します♪
「知らなくて損した!」申告ミスあるある
「経費になると思っていたのにダメだった…」「控除申請を忘れていた」など、申告ミスで損をするケースは意外と多いです。
特に注意が必要なのは「仕入」と「消耗品」の線引きや、私用と業務用の支出の混同です。
正しく知っておかないと、本来節税できるはずの項目がムダになってしまいます。
経理の負担を減らすために使ってよかったツール
「会計ソフトを導入してから、申告がぐっと楽になった」という声も。
freeeやマネーフォワードといったクラウド会計ソフトなら、領収書の読み取りや売上の自動計算ができて、初心者にも安心です。
スマホで管理できるものも多く、日々の経理を“ながら作業”で済ませられるのでおすすめですよ♪
税理士さんに聞いてスッキリ解決した悩み
「何を経費にしていいかわからなかった」「青色申告って難しそう」など、税理士さんに相談することで迷いが解消されたというネイリストさんも多数。
年に1回でも、専門家に見てもらうことで安心感が違います。
最近ではオンライン相談やチャット対応など、気軽に相談できるサービスも増えてきているので、上手に頼ってみてくださいね。
まとめ|正しく備えて、もっと自由な働き方へ

税務の知識があるかどうかで、ネイリストとしての収入の安定度は大きく変わります。
確定申告を正しく行い、必要経費をしっかり把握することで、収入を守りながら安心して働くことができます。
とはいえ、最初は「よくわからない」「ちゃんとできるか不安…」と感じるのも当然です。
そんな時に頼りになるのが、「Nailedit!|ネイルディット」です。
ネイル業界に特化した事務所型の業務委託スタイルを提供しており、確定申告のサポート体制も整っています。
税理士への相談ができる体制や、必要経費の精算サポートなど、「苦手な経理」を手放して施術に集中できる環境が整っていますよ♪
フリーランスとしての働き方に不安がある方や、税務処理が面倒に感じる方にはとても心強い味方です。
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